京都では日差しや空気に春の訪れを感じるようになってまいりました。

このたび、3月より販売を開始したサクラのSola cubeに合わせて
ウサギノネドコカフェから「食べられるSola cube」をお届けいたします。

「桜Sola cubeの二色羹（にしょくかん）」(￥590＋tax)

上の層は、桜の塩漬けを浮かべた桃のリキュールの錦玉羹（きんぎょくかん）
下の層は、赤えんどう豆をアクセントに加えた白羊羹（しろようかん）です。

周りには雲平(工芸菓子に使われる細工生地)の桜吹雪をあしらいました。

■提供開始日：３月８日（金）～

期間中はスイーツドリンクセットとして
一保堂茶舗さんの煎茶がポットサービスで加わります。(￥450＋tax)
ぜひご一緒にお楽しみください。

販売中の桜のSola cube

いよいよ、2018年11月30日（金）からウサギノネドコ京都店にて「隠花植物展」を開催いたします。

展示に合わせてウサギノネドコカフェでも期間限定のオリジナルスイーツをお出ししますよ。

モチーフにするのはヒドネルムペッキィ(Hydnellum peckii)という衝撃的な見た目のキノコです。

HYDNELLUM PECKII. PHOTO CREDIT: BERNYPISA [CC BY-SA 3.0], VIA WIKIMEDIA COMMONS.

テレビなどでも取り上げられたことがあるので、「見たことある！」という方も多いのではないでしょうか？

北米、ヨーロッパに分布されるキノコで、英語では

「Strawberry cream /いちごクリーム」
「Bleeding hydnellum / 出血キノコ」

などとも呼ばれる強烈な見た目のキノコです。毒はないようですが、とんでもなく苦いようで、食用にはされてはいません。

なんと2016年には新潟での目撃情報があります！

■技大に生えたカエンタケと赤い汁が滴るキノコを見に行ってきた
https://www.icoro.com/201609278928.html

その時の写真を株式会社icoroさんに画像提供いただきました。

画像提供：株式会社icoro

毒々しい？気持ち悪い？

いやいや。まさに「いちごクリーム」のように、美味しそうに見えてきませんか？

ウサギノネドコカフェではその別名どおりに、ベリーをたっぷり使った甘酸っぱいケーキに仕上げました。

その名も「ヒドネルム・ペッキィのベリーケーキ」です。

ふわふわのスポンジ生地に、ホワイトチョコレートを加えた濃厚なクリームとフランボワーズをサンド。

その上からたっぷりと生クリームをかけ、ブルーベリーと赤すぐりの2種類のベリー、そしていちごのシロップで作ったゼリーを宝石のように散りばめました。
見た目も味も、まさにベリーづくしのケーキになりました。

是非、「隠花植物展」にお越しの際はカフェにもお立ち寄りの上、お召し上がりください。価格は790円（税抜）です。

期間中には、どんどん寒くなるこの季節にオススメな” ショコラショー (ホットチョコレート)”も仲間入りしますよ！

※「隠花植物展」は11月30日より開催されますが、こちらのスイーツ&ドリンクは12月1日より提供開始となります。ご注意ください。

カテゴリー: 京都店 / カフェ

春の限定スイーツ「桜Sola cubeの二色羹」