Uninoco / Concept

- Concept - 「ウニの骨」を愛でる新しい標本のカタチ

外敵から身を守るために、全身をトゲで覆うウニ。
あのトゲの下には美しい骨格があったのをご存知でしたか?
色とりどりの骨格は、着色などしていない自然がつくりだした造形物です。
その美しいウニの骨格をキノコに見立てた標本、それがUninocoです。

ウニを支える、キノコの柄に当たる部分はコンピュータグラフィックスで造形し、そこから型を起こして成形しています。
自然の造形物と、人間のテクノロジーのかけあわせ。
新しい標本のカタチをお楽しみください。

- Mushroom like holder - キノコの「柄」の造形

キノコの「柄」にあたる部分は、コンピュータグラフィックスで造形しています。
以前はそれを3Dプリントしたものを製品としていましたが、よりお求めやすい価格を実現するために、3Dプリントしたものからさらに型を起こして量産することに成功しました。
またリニューアルするにあたってウニを固定する箇所を3股から5股に変更しました。
ウニを乗せた時の安定感が増したのと同時に、5角形のウニにもあった造形にしています。
ウニを支えるパーツでありながらも、これ自体がひとつの生命体のようなデザインに仕上げています。

CGモデリング 川島基展(株式会社もももワークス)
http://momomoworks.com/index.html

- specimen - 「標本」としての完成度

Uninocoは単なる置物としてではなく、「標本」としての完成度を追求しています。
まずはパッケージに記載されたラベル。
学名、和名、そして産地などの情報を記載しています。
また木製土台に貼ってある真鍮製のラベルは、エッチングと呼ばれる手法で文字を刻んでいるため、立体感のあるラベルに仕上がっています。
そして別売のガラスドーム。
Uninocoに最適なサイズをデザインし、吹きガラスの工房で一点一点製作しています。

小さなこだわりですが、こうした細部の蓄積こそが、長い時間を経ても風化しない「本物の標本」となる、大切な要素であると考えています。