ウサギノネドコ10周年記念企画のお知らせ

おかげ様を持ちまして、ウサギノネドコは2022年9月に開店10周年を迎えます。

オープンからこれまでご来店・ご利用頂きました皆様の支えのおかげだと、深く感謝しております。
日頃の感謝を込めて、3つの記念アイテムの販売及びプレゼント企画がございます。

今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願いいたします。

1,記念トートバッグの発売・プレゼントキャンペーン
10周年を記念してオリジナルトートバックを制作しました!
ウサギノネドコ京都店を象徴する標本棚のイラストをプリント。
普段使いしやすいデザインに仕上げました。
イラストはタダユキヒロさんに描き下ろしていただきました。

販売価格:1,650円(税込)

期間中、ウサギノネドコ直営店(京都店or東京店orオンラインストア)にて
11,000円(税込)以上ご購入で記念トートバックをプレゼントいたします!
期間:2022年9月2日(金)~9月30日(金)

2,ヒカゲノカズラ封入標本の販売
ヒカゲノカズラは別名ウサギノネドコとも呼ばれ、古くから日本で親しまれてきました。
呼び名の由来はさだかではありませんが、フワフワとした感触の葉や茎を、兎にとっての居心地のよい住空間と見立てたのではないかと思われます。
私たちの小さなお店も、お客様にとっての居心地のよい空間を目指したい、そんな思いでウサギノネドコという名前をつけました。
ウサギノネドコのロゴデザインもヒカゲノカズラをモチーフにしています。
そんなウサギノネドコの原点でもあるヒカゲノカズラの封入標本を制作いたしました。

通常価格33,000円(税込)のところ
日頃の感謝を込めて、10月31日(月)まで特別価格22,000円(税込)で販売いたします!
※無くなり次第販売終了。11月1日(火)より通常価格33,000円となります

3.Sola cube カンガルーポーの販売
数量限定でSola cube カンガルーポーを発売いたします。
10周年に合わせて34点のみの数量限定で、皆様にお届けしたいと思います。
パッケージにエディションナンバーを入れております。
今後追加での製造予定のないSola cubeですので、お早めにお求めください。

販売価格:4,620円(税込)
※無くなり次第販売終了。お1人様1点までとさせていただきます。

[10周年記念アイテム販売日時]
2022年9月2日(金)
京都店 11::00から
東京店 12:00から
オンラインストア 12:00から

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

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長物のショートショート開催のお知らせ


2022年9月9日(金)~10月5日(水)までの約1ヶ月間、人類の道具として最も原始的な「棒」に着眼した企画展、「長物のショートショート」をウサギノネドコ ギャラリーにて開催いたします。

様々な職業や背景を持つ30組のセレクターが、それぞれに選び抜いた3本の棒(長物)、計90本を展示します。3本の棒を選ぶという削ぎ落としたお題だからこそ、選ばれた棒は個性と物語に溢れています。「棒を通して、人が見えてくる」とも言えるかもしれません。

今回の展示は東京、札幌に続く3回目の巡回展で、初めての関西での展示でもあります。この展示の魅力の一つは、会場ごとに展示構成がガラリと変わること。

■ 東京展の様子 / (PLACE) by method / 05.13-05.28

■ 札幌展の様子 / BLAKISTON / 07.16-07.24

今回はウサギノネドコ京都店での展示ということもあり、「博物館の収蔵庫」のような雰囲気に仕立てた空間での展示を計画しています。楽しみになさってください。

ずらりと並んだ90本の棒(長物)が静かに語る、物語(ショートショート)。どうぞご堪能ください。

会場では図録も販売いたします。3,960円(税込)

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■ 長物のショートショート コンセプト
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人類の進化の過程で、石と並び、最も原初的で、道具の始祖の1つと言える「棒」に着目した展示です。恐らく何千、何万年も昔から、私たち人類は幾度となく、森や山、海で、風や雪により折れた木の枝(すなわち棒)を拾い、握り、振り、藪を払ってきたことでしょう。

その場で打ち捨てられず、旅の友として、放牧の道具として、杖として、鍵として選ばれた棒もあったことでしょう。もちろん棒が、武器や凶器として使われてきた場面も、歴史上、数えきれないほどあったはずです。

そんな誰しもが、人生で一度は手に取る棒を、様々な職種の人々に選び、採取してもらい、棒の中に、その美しさ、便利さ、道具・装飾としての可能性、想いを改めて見出すのが本展の目的です。

会場では、30組の出展者によって採取された、各人の解釈による「棒」と、それらにまつわる物語を展示します。現在における多種多様な「長物」の可能性を、美しさをご覧下さい。

キュレーター 前田麦 / 山田遊

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長物のショートショート 京都展 概要
■ 会期:2022年9月9日(金)~10月5日(水)
■ 閉廊日:木曜日
■ 時間:11:30~18:00
■ 入場料:無料
■ 会場:ウサギノネドコギャラリー
■ 住所:京都市中京区西ノ京南原町37 ウサギノネドコ カフェ2階
■ 地図:http://www.usaginonedoko.net/kyoto/access/
※カフェのご利用がなくてもご鑑賞いただけます
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参加作家
足立成亮(outwoods キコリ) / 今井スー&コマ(犬) / 江口宏志(Mitosaya 蒸留家) / 岡本光市(共栄デザイン・FIELD RECORD デザイナー) / 岡本菜穂(SIRI SIRI ジュエリーデザイナー) /川良謙太(VOU / 棒 オーナー) / 木村亜津(アーティスト) / 熊谷彰博(デザイナー) / 児玉結衣子(mangekyo インテリアデザイナー) / 小林眞(out of museum) / 坂本大三郎(山伏) / 白木麻子(現代美術家) / ダヴィッド・グレットリ(ディレクター) / 辻有希(木工作家) / 土田瞬(交点・ハンター) / てらしま3姉弟(子ども) / 中田由美(インテリアスタイリスト) /中村さとみ(竹工芸作家) / 本多沙映(アーティスト) / 前田麦(アーティスト・イラストレーター) / 舛森拓郎(薪ストーブ屋) / 元木大輔(建築家) / 森美穂子(and wander デザイナー) / 山田遊(method バイヤー) / 山本考志(HOW TO WRAP_) / 吉川徹(RIBBONESIA クリエイティブディレクター) / 𠮷田勝信(デザイナー) / 吉村紘一(ウサギノネドコ・博物蒐集家) / 621(家具デザイナー) / 渡部萌(編組物作家)

宣伝美術:熊谷彰博
写真:小川真輝

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